転職してから実感する格言

「上りのエスカレーターに乗れ」という格言があります。

同じ階段を上がるにしても、エスカレーターが下っていたら時間と労力は倍かかりますが、上っていれば半分で済みます。

楽するという意味ではなく、努力する場所や環境によって得られる成果は違う、同じ労力を使うなら上りのエスカレーターの方がいいという意味です。

ITベンチャーに転職して半月。

その格言をかみしめています。

急激に業績拡大

私と同じ時期に入社した社員は3人いましたが、今年に入ってから中途採用を増やしており、来年の新卒入社も10人ほど内定しているそうです。

社員数が100人以下の小さな会社で10人の新卒採用はかなり大きなウエートです。

それだけ業績が良く、その勢いで事業拡大を図っているのでしょう。

「でしょう」というのは、自分の会社とはいえ入ったばかりなので、私自身あまり会社の状況を理解できていないんです。

まだまだ顔と名前の一致しない社員さんの方が圧倒的に多いですからね💦

まぁ、いずれにせよ平たく言えば、儲かっているんだと思います。

社員の平均年齢が若いこともあるでしょうが、服装はビジネスカジュアルだし、雰囲気も自由な空気感が漂っており、ノビノビできる環境です。

社長、いやCEOの目指す理想は高いので仕事の要求は厳しいものもありますが、決して理不尽ではありません。

そして何より「明るい未来が待っている」という希望があるからこそ、それぞれがミッションをクリアしようと懸命に頑張るという好循環なのです。

もちろん、今後はどうなるか分かりません。

急降下するかも知れないし、バブルが弾ける可能性だってあります。

私もそれを承知で転職したので、決して浮かれている訳ではありません。

ただ、前の会社の愚痴を言うつもりはないのですが、あまりにも真逆の環境なので、比較対象として遡上に上げることをご理解ください。

斜陽産業だった前職と対照的

前の会社は世間的に名前が通っているとはいえ、業績は下降一途、まさしく斜陽産業でした。

本業で回復する見込みがないため、経費削減でどうにかこうにか、ごまかすしかありません。

必然的に新卒採用は抑えられ、社員の平均年齢は上昇するばかり。

40代の私でも、まだまだ年上の方が多かったと思います。

そして、逃げ切り態勢に入った上司は絶対にリスクを取らず、自己保身ばかり。

予算ノルマをクリアするために部下に過度のプレッシャーをかけ、社内でパワハラと問題視されるようなトラブルも珍しくありませんでした。

そんな状況なので、中堅~若手の社員もヤル気を失って何もしなくなるか、会社を去っていくかの二者択一。

かく言う私も会社を去った一人ですが、そんな状況は今後も変わらないでしょう。

まさに「下りのエスカレーター」でした。

その先に夢があるか

働くということは基本的にしんどいことです。

働かなくてもお金の心配がないのなら、働かずに遊んでいたいのはみんな同じでしょう。

だからこの世から詐欺はなくならないのです。

どうせ働いてしんどい思いをするのなら、夢を見たいと思いませんか?

高度成長下のモーレツサラリーマンが遮二無二働いたのは、夢があったからです。

あの頃は日本全体が「上りのエスカレーター」でした。

平成が終わり、新しい時代を迎えようとしている今、下りのエスカレーターで苦しんでいる方は、「乗り換え」を考えるのもひとつだと思います。

実際に40代で乗り換えた私の実感です。

そのためには行動を起こしましょう。

人生に「遅い」なんてことはありませんよ!

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