今日は同業他社との合同会議のために出張しました。

いつもより早く起きて、新幹線と在来線を乗り継ぎ、実際の会議は2時間足らずで終了です。

眠気をこらえるのに必死

会議の中身も、こう言ってはなんですが、非常に薄いんです。

私は今日がまだ2度目の出席でこれまでの流れややり方も分かっていないため、積極的には発言せず、黙って様子を見ていましたが、わざわざ集まっているのにダラダラと一部の人間だけが話し続け、最終的には何一つ決まりませんでした。

正直、昨日の深酒が残っていたので眠気をこらえるのに必死でした。

上意下達、前例踏襲

会議の長い会社はダメ、とよく言われますが、日本のほとんどの企業はまだまだ昔ながらの体質だと思います。

基本的に上意下達、前例踏襲をよしとする文化です。

会議を開いても結局、これまでと同じで大きく変わることはありません。

一体、何のための会議だと思うこともしばしばです。

私も若い頃はそれが耐え難く、意見や提案をしたことがありました。

実際に提案を吸い上げてもらい、ひとつのアイデアが具現化したこともあります。

ただ、そうなったからと言ってプロジェクトチームが組まれる訳ではなく、やるのは自分ただ一人。

周囲は手助けして仕事量が増えるのを怖れ、冷ややかに見ているだけです。

私は言い出しっぺの責任があったので不平も言わず、やり遂げましたが、会社から評価された訳ではありませんでした。(参考→新プロジェクト)

何も言わない方が得

そんな経験を重ねると、会議では何も言わなくなり、指示されたことだけをするようになります。

日本の、特に大きな古い企業ほど、その傾向は強いでしょう。

どうせ会議をやるのなら、部長も平社員も関係なく、活発に意見交換した方がいいに決まっています。

そこから新たな何かが生まれることもあるでしょう。

そしてそれをきちんと評価するシステムがあれば、各社員が能動的に考え、動くようになります。

「指示待ち族」という言葉がありますが、言われたことだけをしていても面白くありません。自ら知恵を絞り、提案し、実行すれば、大変な分、やりがいもあります。

何より自分自身の成長を実感できるでしょう。

思考停止状態の長い会議は本当に時間の無駄です。

私も次回から火中の栗を拾うべく意見するか、黙って眠気をこらえるか、思案中です。(参考→転職先の会社に行ってみて分かったこと)