久々に再開したのに、よそよそしい

昨日、ある芸能事務所の社長に誘われ、某アーティストのライブに行ってきたのですが、そこで旧知のテレビ局社員と久々に会いました。

ライター時代にはネタをもらったり、逆に宣伝になる記事を書いたり、お互い持ちつ持たれつの良好な関係でした。

私が左遷されてから時々連絡は取っていたのですが、実際に会ったことはなかったと記憶しています。

つまり7~8年ぶりの再会だったので、私は嬉しくなって話しかけたのですが、向こうはどこかよそよそしい雰囲気でした。

ライブが終わってから場所を変えて打ち上げに行ったのですが、参加メンバーには初対面の方もいたし、皆がそれほど親しい訳ではなく、各自が社長とだけつながっていて横のつながりはそれほどない、という程度の微妙な構成でした。

旧知のテレビ局社員は、社長を筆頭に私以外のメンバーに積極的に話しかけていました。

私とは旧知の間柄だし、初対面の方に気を遣って場を盛り上げているのかなとも思ったのですが、一向に私とは目を合わせることすらありません。

遅れてきたメンバーも合流して、徐々に人数が増えていき、ますますそのテレビ局社員とは話すタイミングを逸しました。

宴もたけなわ、というか終電が迫ってきた頃、私はモヤモヤしたまま帰るのも嫌だったので、意を決して話しかけてみました。

「○○さんはお変わりないですか?」

「ないですよ」

「………」

会話はそれで終わり、目を逸らされました。

完全に嫌われた…。

疑念は確信に変わりました。

記憶を呼び起こしてみたけど原因は不明

ナイーブな私は、何が原因なのか記憶の糸を手繰りました。

ショムニに左遷されてから一度、仕事上の頼み事をしたことがあり、それに対してきちんとお礼を言っていなかったためなのか、あるいは私を嫌っている会社の上司が、私の人間関係をつぶそうとして悪い噂でも吹き込んだのか、頭の中でいろいろなことが思い浮かびました。

しかし、考えだしたらキリがないし、なんで嫌われたのか結局分からないままです。

正直、それまでは仲が良かった上、私がそのテレビ局社員に対して貢献したことも多いという自負もあったので、少なからずショックを受けて帰途に就きました。

とはいえ、今さら「何か悪いことしました?」と聞く気にもなれないし、これ以上勘繰るのはやめておこうと思います。

仕事上の人間関係なんて簡単に壊れる

昨日の件で再認識しましたが、仕事上の人間関係なんて簡単に壊れます。(参考→転職後に備えて“人脈畑”を耕しておきます)

私もショムニに飛ばされてから急に冷たくされた経験もあるし、ケンカした訳でもなく、何か迷惑をかけた訳でもないのに態度を豹変させる人間が一体どういう心境なのか測りかねます。(参考→悔しさを忘れるな!その気持ちこそエネルギーになる)

それまで散々仲良くしていたり、仕事上でのメリットを提供したりしていても、たったひとつのきっかけや悪い噂が流れたりしただけで、突然関係性にヒビが入ることはよくあります。(参考→耳を疑う一言)

「嫌われる勇気」を持つ

もちろん、私自身も謙虚に、自分に非がないかどうか見つめ直す必要がありますが、最終的には「嫌われても仕方ない」と割り切ることも必要でしょう。

できることなら自分と関わる人、全員から好かれたいのが正直な気持ちですが、そういう考えは捨てるべきなのかも知れません。

少なくとも、嫌われたくないから他人に合わせるとか、自分のしたいことをしない、言いたいことを言わないというのは(もちろん、空気を読むことは大切ですが)ある一定のラインまでに抑え、嫌われても前に出るべき局面というのはあります。

時にはそのために人間関係がギクシャクしたり、疎遠になってしまうこともあるでしょうが、「嫌われる勇気」を持つことは重要です。

それに加え、今回の一件のような嫌われた原因が不明の場合でも、必要以上に気にする必要はないと思います。(参考→人間関係の保険をかけておこう)