前職は「体育会系」

転職して3カ月が過ぎ、気付いたことがあります。

前職は体育会系のノリが強く、上下間系にうるさい社員が多かったし、自然と先輩への振る舞い方も身に付きました。

マスコミは体育会系が多いので、会社内だけでなく、取材対象や取引先に対しても基本スタンスは体育会系のノリです。

私は元々はそこまでガチガチの体育会系ではないのですが、後輩が先輩を立てるとか、年上が年下の面倒を見るとか、そういった習慣は20年以上勤務しているうちに体に染み込んでいました。

IT企業のカルチャーなの?

転職先はIT企業なので、エンジニアなど理系出身者も多く、少なくとも体育会系の気質は薄い社風です。

新卒の社員なんて、ホントに今時の若者というか、韓流スターのような前髪の長いヘアスタイルで、声が小さくて、吹いたら飛んでいきそうな草食系です。

まあ、会社全体的に大人しいイメージですね。

それは別に嫌ではないのですが、時々、自分の感覚がおかしいのか分からなくなる時があります。

お酌、注文、話題提供まで全部やりました

先日も社内外の人たち計5人での会食があったのですが、一番若い社員は注文を取りまとめるでもなく、店員を呼ぶでもなく、酒を注ぐでもなく、端っこの席で笑っているだけだったので、私が全てやりました。

接待ではないにしろ、社外の人も同席の飲み会だったので、気を遣わせないように誰かのグラスが空になりそうだったら店員を呼び、沈黙しかけたら話題を提供したりと我ながら獅子奮迅の働きでした。

前職では、そういうことは若手社員の役目という意識が浸透していたので、年下の社員がいる時は私がやる必要はなかったのですが、IT企業にはそういう文化はないのでしょうか。もしくはたまたまその社員が気が利かないだけなのでしょうか。

若いとはいえ30代前半なので、それくらいはできると思うのですが、営業職ではないため宴席での立ち居振る舞いを知らないのかも知れません。

それとも入社は私の方が遅いので「後輩」の私がやるべきだという考えなのでしょうか。(注)私は一回り以上、年上です!

また、別の社員もあまり話さず、沈黙を苦にしない強靭なメンタルを持っているのか!と軽いカルチャーショックを受けました。

仕事面では前職と共通する部分も多いのですが、やはり異業種なんだなと実感しました。

まあ、郷に入っては郷に従いますけどね。