サウスリムまでセスナで移動

最終日はオプションで事前予約していたグランドキャニオンツアーに参加しました。

シーニック航空が運営する「サウスリム1日観光」。

午前7時55分に送迎バスがホテルに到着したので、名前を告げて乗り込むと約30分でボルダーシティ空港に着きました。

簡単な登場手続きを済ませ、セスナに乗り込みます。

セスナには大人数は乗れないため、何機かに分乗するのですが、別のホテルから来た日本人と同じ組になり、9人中、私を含めて5人が日本人でした。

これはセスナ機内でヘッドホンを付けて案内を聞く際、多言語にまたがると対応できないためと思われます。

スイッチをひねれば母国語の案内を聞けるシステムで、私の乗ったセスナでは日本語とスペイン語の案内音声が流れていました。

幸運にも私以外の8人は全て2人組だったため2列シートに座り、単独参加の私はなんと副操縦席、車で言えば助手席に座れました!

前にはハンドルや様々なメーターがあり、物珍しさにキョロキョロしてしまいました。

午前9時15分に出発すると、約1時間のフライトです。

地図の通り、ラスベガスの東に位置するグランドキャニオン国立公園は本当に広く、面積は約4,800キロ平方メートル(福岡県よりやや小さいくらい)あります。

目的地のサウスリムに着くまで、窓から見下ろした風景は奇怪な地形と広大な砂漠が広がっていました。

そもそもこの地形は3600万年前の地殻変動によってできたそうで、元々は海底だったとか。

当時は存在していなかったコロラド川は、地形の隆起によってロッキー山脈から流れてきたそうです。

乗る前は少し心配したのですが、フライト中はほとんど揺れることもなく快適な空の旅でした。

午前10時45分頃にグランドキャニオン空港に到着。

そこから程近いサウスリムへはバスで移動します。

展望台へはバス移動

ここからは日本人と思われるガイドさんが、案内してくれたので安心でした。

この辺りは標高2,000メートルあるため、長袖のトレーナーを着ていても肌寒かったです。

まずブライト・エンジェル・ロッジ展望台で配布されたサンドイッチなどの軽食を摂り、写真をパチリ。

「雄大」という言葉では足りないくらい迫力のある絶景でした。

土産物店もあるので、Tシャツやマグカップなどを買い込んでいると、1時間弱の滞在時間はあっという間に終わり、バスに戻った時には私以外の全員が着席していたので冷や汗をかきました。

そこから10分ほど移動し、次はマーサー・ポイント展望台に到着です。

こちらは手すりのない絶景ポイントもあり、毎年、死者が出るそうです💦

写真の崖の先端に人影があるのが分かるでしょうか。

高所恐怖症気味の私はとても近付けなかったので、手すりのある安全な場所から眺めていました。

野生のリスが横を走り抜けましたが、他にも鹿やコヨーテ、ピューマなど様々な動物が棲息しています。

ここでもお土産を購入し、バスでグランドキャニオン空港に戻ると、再びセスナに乗り込みます。

午後3時頃にボルダーシティ空港に帰着し、送迎バスでホテルに戻りました。

最後の晩餐はラーメンと寿司

ツアーの道中から軽い高山病なのか、単なる時差ボケの影響なのか分かりませんが頭痛が治らなかったので、ベッドで横になると、いつの間にか3時間くらい眠っていました。

さて、夜は最後の晩餐です。

本当はショーを観ようと思っていたのですが、開演時刻の午後7時を回っていたので断念。

街をウロウロと歩き、ルクソール内にある和食店へ。←結局、和食かい!

何と書いてあるのか読めないメニューも多かったので、Miso RamenとNigiri、Sashimiを注文しました。

カウンターの奥には日本人らしき職人さんがおり、寿司と刺身はおいしかったです。

※ラーメンの麺が固まっていたのはご愛嬌ということで。

という訳で、楽しかったラスベガス4泊6日の旅も終了。

翌日、早朝の便で帰国の途に就きました。

出発前は不安もありましたが、行ってみれば何とかなりました。

ラスベガスは観光スポットがほとんどなく、ひたすらお金を使って遊ぶ街なので家族旅行には適していませんが、手をつないで歩いている外国人夫婦が多かったので、今度は妻と行ってみたいなと思った次第です。