会話の少ない両親

先日、正月以来、実家に帰りました。両親は70代で肉体的には元気です。

私の息子たちと私の妻や母親も一緒に親子三代でUNOをして遊びました。何歳になっても変わることのない母親のド天然ぶりに笑いの絶えないひとときとなりました。

しかし、その間も父親はUNOに見向きもせず、ソファに座ったままテレビ画面を見つめていました。

私が子供の頃はエネルギッシュで、スポーツができて、女性にモテて、バレンタインにはチョコレートを大量にもらってきて家族に配っていた父も、リタイアしてからはすっかり生気を失ったように静かになり、背中が丸まってきました。

直接聞いたことはありませんが、両親は夫婦の会話があまりないような気がします。二人きりの生活で、普段は何を話しているのでしょうか。

母親は地域の活動など相変わらずアグレッシブにしているようですが、それだけに余計に父親の覇気のなさが際立ちます。

最後は奥さんと2人

両親を見ていて思ったのですが、死ぬ時は奥さんと2人です(女性はそうじゃないと言うかも知れませんが)。

現役時代は父も母もそれぞれのコミュニティがあり、それぞれの世界で生きています。子供を育てるという大きな仕事もあります。

私も2人の息子を持つ父親として分かりますが、仕事をしながら家庭も円満に保つのは大変です。本当に遊ぶ暇もないくらい、いろんなことに忙殺されます。

やがて子供は巣立ち、仕事をリタイアすると、目の前にいるのは奥さんだけ。そんな状況で夫婦仲が良くなかったら晩年は凄く寂しいものになります。

年齢的に熟年離婚なんて他人事のように思っていましたが、両親を見ると、旦那に愛想を尽かした奥さんが人生最後の自由を謳歌するために別れる…なんてこともあるのかなぁ、とも思いました。

熟年離婚されないようにポイント稼ぎます

まぁ、離婚の理由なんて百人百様なんで分かりませんけどね。少なくとも、私は奥さんに愛想を尽かされないように日頃から大切にしておこうと思います。

いや、日頃から感謝の思いは持っていますが、口に出して言うことはないので、きっちり態度で示したい。て言うか、うちの奥さんはそんなことで喜ばないので、高級バッグなどのプレゼントをあげるとか、ポイントを稼いでおこうと思います。←締めは超現実論