個人的には最も苦手

とうとうゴールデンウィークが終わってしまいました。連休だった方は現実に戻り、仕事をしていた方はせいせいしているかも知れませんね。

今日は私が最も苦手な「アピール」についてのお話です。

自分で言うのも何ですが、本当にアピールが下手くそ、というか、正確に言うとアピールしたくないんです。根がひねくれ者で照れ屋なんで、本能的によく思われるために主張するのが嫌なんですね。

努力しているところは見られたくないし、仕事で実績を挙げても自分の手柄をアピることはありません。とはいえ、内心は皆に褒められたり、尊敬されたり、チヤホヤされたいんですよ。でも、それを悟られるのも嫌なんです。

見ている人は見ている、とよく言いますが、アピールしないと分かってもらえないことも多々あります。私の場合は自虐的に“逆アピール”をしてしまうほど、ひねくれ者なので、誤解されることもあります。

アピラーすぎると疎んじられる

逆にアピールが過ぎる人も困りものです。私の上司にもいるのですが、言っていることや主張は正しいし、行動も伴っているのですが、いかんせん、アピラーぶりがひどい。口を開けば自分の実績自慢ばかりなので、周囲は閉口してしまいます。

日本人は奥ゆかしいことが美徳とされるので、アピールしすぎると疎んじられます。私の上司の場合は、客観的に見ると他の上司より実績を上げているのに過小評価されているように思います。事実、その上司を悪く言う人は多いですが、良く言う人はほとんどいません。

口封じのために褒美?

ただ、あまりにも口うるさいので、その上司の上司が音を上げて、口封じのために褒美を与える場合もあるでしょう。褒美とは社内表彰や昇進のことです。

逆に私のようなアピールしない、声の小さい社員は褒美を与えるのも昇進させるのも後回しになりがちです(私がそうだと言うつもりはありませんよ、念のため)。

そういう意味で考えると、やはり適度なアピールは必要でしょう。あくまで周囲に不快感を与えない程度に。

そうしないときちんと正確な評価をしてもらえないし、結局、自分が損するだけです。

これは元々の性格によるところが大きいので、普段から人前に出るのが好きで目立ちたがりな方は少し控えめに、逆に目立つのが嫌いでアピールなんてしたくないという方は、少し無理してでも前に出るくらいがいいのではないでしょうか。

会社に居場所をキープするためにも

私は30代までは、出世などどうでもいいと思っていましたが、40歳を過ぎて同期や後輩が役職に付くようになると、やはり心穏やかではいられなくなります。(参考➡年下の上司への敬意の表し方)

親や親戚、友人たちからも「今はどんなポジションなの?」などと聞かれると、「ずっと変わらず平社員」とは言いづらいくなってきます。「会社に居場所がなくなる」とは、そういうことなんですね。

そうならないために若いうちから適度なアピールを忘れないようにしてください。他人の手柄まで奪う必要はありませんが、自分が納得いく仕事をできた時は胸を張って説明すべきです。たとえ、上司が煙たそうな顔をしても、記憶の片隅には必ず残ります。