
人間関係は様々ですが、極力、苦手は作らない方がいいです。
切り替えの早いB型の方なら問題ないかも知れませんが、私のようにウジウジ悲観的なタイプは一度、脳に刻まれると関係修復は容易ではありません。
いまだ消えないトラウマ
今日も私が最も苦手な上司を“無視”してしまいました。
私が左遷される前は良好な関係の時もあったのですが、一度ションベンちびるくらいに怒られたのがトラウマになり、いまだにその上司を見るだけで息苦しくなるのです。
本人は何とも思ってないのでしょうが、私は胸の奥の方でざわめきが聞こえるほどです。
左遷されてからは部署が違うため接する機会も減ったのですが、よりによってその上司が出世し、本社内を統括するほどの地位に登り詰めました。
以来、私の部署にもちょくちょく姿を現し、肩で風を切りながら存在を誇示しています。
元々、押しの強い、我の強い、品のない、デリカシーのない、私の苦手なタイプなのですが、それは割り切ればどうということはありません。
ただ、トラウマは簡単に消えないので、私はいまだに目を合わせることもできず、今日も挨拶しませんでした。(参考➡激ヤバ情報…天敵に失脚の噂)
出世に響く場合も
その上司がいる限り、私が昇進することはないでしょう。
まぁ、左遷されてラインからは外れているので、それ以前の問題なのですが、陽の当たる場所に出ることはないと言った方が正確かも知れません。(参考→転職先では出世を目指します)
人間関係において先入観や思い込みは不用です。
誰でも、たとえ悪い噂の立つ人物でも、話してみれば拍子抜けすることもあります。
ケンカしてもすぐに仲直りできるならいいですが、争い事はないに越したことはありません。
社内の人間関係は辞めるまで続く
取引先など社外の人物なら異動や転勤によって会うこともなくなりますが、社内の人間関係はどちらかが辞めるまで続きます。
後から取り返しがつかないことにならないよう、苦手を作らないことは極めて大切です。(参考➡人間関係の保険をかけておこう、気分屋上司への対処法)