子供やローンがあるとなおさら

いくら転職が珍しくなくなったとはいえ、既婚者の場合は簡単にはいきません。特に子供が小さかったり、住宅ローンがあったりすると、なかなか決断できないでしょう。

仮に自分の中では決心がついても、最後の関門を突破できず、結局断念する例は枚挙に暇がありません。

そう、「嫁ブロック」です。

前の会社の同期社員も仕事に嫌気がさして知人のツテで転職が決まりかけたものの、嫁が最後まで反対し、今でも不平を言いながら同じ仕事をしています。

相談した中で唯一反対した嫁

収入が増えるなら話は別ですが、転職当初は給料が減る場合が多いため、現実的な奥様であればあるほど反対するのは理解できます。いくら数年後には今より給料が増えるかも知れないと力説したところで、大多数の奥様は納得しないでしょう。

私も転職するに際して、信頼のおける何人かに相談しましたが、唯一反対したのが嫁でした。

ショムニに左遷され、やりたくない仕事をストレスを溜め込みながらやっていたので、そんな日常を理解していた方は背中を押してくれました。

しかし、嫁だけはそれでも反対しました。理由は収入が減るからに他なりません。

家庭の財政を管理していたことが奏功

ただ、私の場合は家計を自分で管理しており、毎月の生活費を嫁に渡していたので、その金額は減らさないことを条件に納得してもらいました。

つまり収入が減る分は私がかぶり、嫁には苦労をかけないと約束した訳です。

いやらしい言い方ですが、やはりカネを握っていると強いのは確かです。「嫁ブロック」を回避するには、家庭の財政を担っておくのが最高の対策でしょう。

まだ結婚していない方は胆に銘じておいてください。最初が肝心なので、新婚の時に自分で管理するルールを作るか、最低でも夫婦別々に財布を持つべきです。全権を嫁に渡してしまうと、後悔する時が来るでしょう。

すでに結婚されていて、なおかつ小遣い制の方は、今からでも何割か取り戻せないか交渉してみましょう。なかなか難しいとは思いますが…💦

貯金しておくことも大切

ちなみに私の場合は給料は減ったものの、それまでにある程度貯えていたことと、前の会社の退職金があったので、そこまでひもじい思いはしていません。

20代ならともかく、30代以上の既婚者が転職する場合は、貯金も嫁ブロックを回避する一助となるでしょう。