前職の同期が開いてくれた送別会

先日、前職の同期社員2人と飲みました。

送別会をしてくれるという話だったのですが、10月末の退職までにタイミングが合わず、私が転職して3週間経ってようやく実現した酒席でした。

私の今の職場は定時が遅い上、入社したばかりなのに誰よりも先に帰るのは気が引けるので、どうしても遅くなってしまいます。

そのため、同期の一人が気を利かし、私の会社の近くの居酒屋を予約してくれました。

私はそれでも開始時間には間に合わず、先に始めた2人が生ビールを1杯飲み終わった頃に、やっと合流できました。

会社批判や同僚の悪口オンパレード

同期とはいえ3人で飲むのは初めてだったし、私の転職に至る経緯も詳しくは説明していなかったため、いろいろ聞いてくるんだろうなと想像していたのですが、意外にも同期社員の一人が自分の話したいことを延々とまくし立てる独演会状態でした。

話したいこととは会社批判や同僚の悪口、そしていかに自分が苦労してきたかという話です。

聞いていて面白い話ではないし、相当ストレスが溜まっているのを感じたので、私は「転職したら?」と冗談半分に勧めてみました。

その反応次第で違う方向に話を持っていこうと思っていたのですが、本人は転職する気はなさそうで、すぐに同じ話に戻りました。

酒の肴の王道ではあるけれど…

せっかくの送別会なのに、同期の愚痴に付き合わされるとは思いませんでしたが、振り返れば私も転職前は別の同僚と飲んで愚痴ったり、上司の悪口を言っていました。

サラリーマンの酒の肴としては王道であることは確かですね。

ただ、転職して間もない私はまだ会社への不満もないし、何より第二の人生を歩み始めたばかりなので、もっと未来志向な話をしたいのが正直な気持ちです。

ついこないだまで、あっち側の人間だった私ですが、辛口トークを続ける同期をどこか客観的に見ていました。

もちろん、酒を飲んでストレスを発散するのは悪いことではありません。

ただ、あまりにも後ろ向きな話をしたり、同僚を妬んだりするだけでは何も生み出すことはないでしょう。

将来のためにもっと学びたい

私はすでに40代半ばですが、70歳まで働くとしたら社会人生活はまだ半分しか経過していない、それなら今決断しても遅くないと考え、転職しました。

つまり、ITに関しては全くの素人ですが、一からスキルを身に付けるために勉強したい、その時間はまだまだあると思っています。

そう考えると向上心が芽生え、もっと成長したいという気持ちになります。

そんな状況なので、昔の話や後ろ向きな話を繰り返す同期が、疎ましく思えました。

自分もそうだったし、理解できない訳ではないので面と向かってたしなめるようなことはしませんでしたが、少なくとも自分は未来志向でいようと胸に誓った夜でした。

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