印象に残っている面接での質問

今の会社の面接を受けた時、志望動機や職務経歴以外で印象に残っている質問があります。

ひとつは給料が減っても大丈夫か?という質問。

これは転職を決意した時点で折り込み済みだったので、問題ありませんでした。(参考→祝・内定!転職面接で自分から年収や条件は聞かない方がいい)

もうひとつが、年下の社員がほとんどだが大丈夫か?という質問です。

前の会社で責任を取らない、腰の重い50代の上司に辟易としていたので、若い社員が多いことは歓迎材料だと捉えていたのですが、実際にそういう質問を受け受けるとハッとしました。

私自身は若い人たちと接することは好きなのですが、向こうがどう捉えるかは別、ということです。

若い社員からどう見られるか

面接してくれた役員は他社での勤務経験もあるため、これまでいろんな場面に出くわしてきたことから出た質問なのかも知れません。

逆の立場で考えた場合、元からいた社員は転職してきた人間を「どんな人だろう」と注目しているでしょう。

部署が違ったりして話す機会がなくても、遠くからその人間性を窺っていると思います。

特に私のようにかなり年上だと気軽に話しかけづらいし、距離感は小さくないことは想像がつきます。

面接での質問は、そういう意味も込められているのだろうと思いました。

つまり、私は特に気にしていなくても、元からいる社員の方々の感じ方は違う場合もある、ということです。

「全員に敬語」を徹底

実際に入社して心掛けているのは、年齢や役職に関係なく全員に敬語を使うということ。

私より年上の社員は役員を含めても数人しかおらず、一回り以上年下の社員も多いのですが、常に敬語です。

中途入社が多いためお互いに敬語で話す人も多く、入ったばかりの私には、誰が誰より年上なのか、先輩なのかもよく分からない状況でもあるのですが、それとは関係なく敬語を使うようにしています。

よく聞くのが、前職での役職が高い人ほどプライドを捨てられず不遜な態度を取って嫌われてしまうパターン。

幸か不幸か、前の会社で左遷を経験した私にはそんなプライドはありません。

40歳直前でライターからショムニに左遷され、ぞんざいな扱いを受けながらも一から仕事を覚えていた頃の方が余程つらかったです。

正直、あの頃の方がライターとしてプライドを引きずっていました。

そう思うと、左遷は本当に得難い人生経験だったなあと実感します。(参考→ふられてBANZAI年下の上司への敬意の表し方)

経験をひけらかさない

もうひとつ、前職での経験をひけらかさないことも心掛けています。

ライターとしての経験を買われて採用されたことは確かだし、実際に仕事で活きることも多いのですが、それに乗じて「前の会社ではこうだった」などと説教じみたことは決して口にしません。

内心「まだまだだな」と思うことはありますが、基本的には同じ目線でいようと心掛けています。

もちろん、これから信頼関係を構築できれば、「会社が良くなるために」モノ申していこうとは思っています。

自己顕示欲やプライドを満たすためではなく、あくまで「会社が良くなるため」です。

 

という訳で、転職して半月が経過しました。

まだまだ受け入れてもらえたかどうか判断できませんが、少しは慣れてきました。

傲り高ぶらず、向上心を持って学び続けるという姿勢を貫けば、いずれ受け入れてもらえるだろうと思っています。